2014年11月14日

現場研修会

いつもお世話になっております。
意匠設計室、新入社員の恒見です。

先日、弊社を含むJVで設計監理させていただいている
鹿児島本庁舎西別館(仮称)に、社内研修の一環として現場研修会に行きました。
通常は、完成した建物を内覧して、反省点などを共有する見学会が多いのですが、
今回は構造的にも面白い試みをしているということで、工事途中で勉強会が企画されました。

西別館(仮称)は「鹿児島市本庁舎整備基本構想」に基づき、市民の利便性、
環境負荷低減や本館との連絡性に配慮し、東部保健センター、多目的スペースや
議会機能を配置する庁舎として建築されます。

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現在、足場に覆われています。

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我々、若手スタッフに納まりや特徴について、弊社担当よりレクチャーしていただきました。

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現場見学中の様子。

今回行われた現場見学会では、見所がたくさんありました。

まずは、議場屋根。
大空間をトラス材で支えています。

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大屋根の骨組み(トラス)の様子。

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↓↓↓
議場イメージ.jpg
完成パース。

次に新聞でも取り上げられました、本館とつなぐ道路上空の渡り廊下です。
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道路から見るだけでは分かりませんが、中はこんな感じです。
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丈夫な渡り廊下に安心です。
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外観は、隣接する国の登録有形文化財である本館と意匠・外観・色調などの
調和を図った計画とし、存在感を持ちながら、親しみやすいデザインとしています。

また、庁舎の省エネルギーを図るため、日射の影響を抑制する縦ルーバーを導入した
日射対策のほか、鹿児島という地域性に配慮した降灰対策、暴風雨対策を取り入れた
計画としています。

外観イメージ.jpg

弊社では、現場見学会が多く開催されています。
見に行ける現場があるということは、大変有難いことです。
私自身、やはり実際に目で見て、覚えることが勉強になると感じました。

これからも皆様に満足、そして感動していただける建物を提案できるように
弊社社員一同、切磋琢磨して参ります。

posted by 東条設計 at 00:08| 鹿児島 ☁| 現場なう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする