2020年02月04日

新潟建築探訪

こんにちは。意匠設計室の成尾(なりお)です。

先もって西原商会新潟支店様の落成式をご紹介いたしましたが、せっかく新潟に行く機会を
頂きましたので恒例の建築探訪へ行かせて頂きました。

毎回のことにいつも感謝しております。

なかなか観る機会のないすばらしい建築が新潟県にもありますので少しでも勉強になればと
全部で7つの建物を見学させて頂きました。

1つ目は、「ビュー福島潟」
新潟空港より車で20分程度の福島潟にある青木淳氏の作品で1999年に日本建築学会賞を
受賞されています。

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福島潟は、新潟市東方に位置する新潟最大の湖沼で新潟の原風景を残している場所であり
国の天然記念物の渡り鳥のオオヒシクイや貴重な動植物が数多く渡来、生息しています。
ビュー福島潟は、その自然観測や写真撮影の拠点となる施設になります。

中心を3Fまで吹抜として周囲に階段やエレベーター、諸室を置いてその外側を展望でき
る通路としています。4F〜6Fは、展示室と展望スペースとなっています。

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2つ目は、新潟市民芸術文化会館リュートピア
新潟市内の中心部にある長谷川逸子氏の作品でガラスのファサードが特徴の建物です。

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卵型の平面形状で屋上庭園から前面にある信濃川を眺めることができ、屋上庭園の他に
6つの空中庭園があって空中回廊で繋がっています。

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中心部にホールや諸室を置いて外周をロビーや通路で吹抜にしている贅沢な空間として
います。

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3つ目は、朱鷺メッセ
新潟市の日本海側にあるコンベンションセンターとホテル・業務施設などを内包する
超高層建造物から成る複合一体型コンベンション施設で槇文彦氏の作品

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落成式の会場の日航ホテルのある施設で時間の関係上、31階の展望室のみの見学でした。

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4つ目と5つ目は、江南区文化会館」と「秋葉区文化会館
新居千秋氏の作品で同時期に建設されたもので同時期ながら外観は全く異なりますが複雑
な構造をしている点では、共通している建物です。
その複雑な構造がそのまま露出している空間は不思議な雰囲気をかもしだしていました。
どちらも市民の方々が利用されている感じがしました。

江南区文化会館
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秋葉区文化会館

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6つ目は、長岡リリックホール
新潟市内より車で1時間程度の長岡市にある伊東豊雄氏の作品で緩やかな丘の上に同じよ
うに緩やかにカーブした屋根が特徴の建物で2つの異なるホールが突き出したように配置
されていてる建物です。

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内部は綺麗でしたが、外部は、雪による汚れが若干目立っていました。
この日は、児童の発表会があり良く利用されている感じがしました。

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7つ目は、アオーレ長岡
同じ長岡市の中心街にある複合型市役所
隈研吾氏の作品です。

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ナカドマと呼ばれる屋根付きの中庭を中心に市役所とアリーナ、NPOの多目的ルーム
などを配置した複合型市役所です。
設計者の意図がうまくいっている感じがしたのが、ナカドマでラジオの中継を行ってい
たりものづくり作品の展示や対戦など一般的な市役所と異なる「にぎわい」をかもしだ
していました。

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今回も仕事の合間を利用して勉強をさせて頂きました。
そしてこのような機会をつくって頂いたことに感謝いたします。
また少しでもお客様にお返しできるように努めて参りたいうと思います。
posted by 東条設計 at 18:58| 鹿児島 ☁| 東条設計ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする