2021年03月03日

建築材料一考

いつもお世話になっております。

今日も人生フルショットの東條です。

徒然草の一節に

「家の作りやうは、夏をむねとすべし」

とあるように、日本の家づくりに長く影響を及ばしてきたと思われます

高温多湿な気候風土に馴染むように

木や紙や漆喰など、吸湿効果のある材料が多く使用された由縁でもあります。

特に、畳は吸放湿性に優れて夏涼しく、冬は暖かいという特徴があり、

日本家屋の居室の床は古来より畳が主流でした。

しかし、近年はライフスタイルの変化と共に、

残念ながらほとんど使用されなくなった現状です。

それでも、弊社は提案をしたり、お客様の要望等も含め、

意外と畳を用いた和室の設計が多いのです。


ちなみに、弊社設計の畳使用、一部事例です

Z216062霧島のI邸-18 和 室.jpg
昔の一般的な住宅でよく見られた仏壇と床の間
そして脇書院最近ではあまり見かけなくなりましたがなぜか落ち着きます


209003日高邸-16 和室.jpg
床の間代わりの飾り棚 
こだわりながらのデザインです


200004吉丸邸-01.jpg
木造の小屋組みと畳
解放感のある空間で

201029渕本邸-08和室.jpg

渕本邸 和室.jpg

庭と縁側
日本古来の中間領域で色香のある和室です


山口雅也邸15 リビング.jpg
元々のオフィスを住宅にリノベーションした事例です

コンセプトは「大正モダン」

畳は縁なしで一般的には琉球畳と呼ばれています

山口雅也邸14 リビング・ダイニング.jpg

窓の外の大木もインテリアの一部として活用

山口雅也邸04 エントランス.jpg

玄関ホールの床も畳で最近の住宅では珍しい事例です
posted by 東条設計 at 15:29| 鹿児島 ☁| 東条設計ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする