2021年06月02日

3年の時を経て

いつもお世話になっております。意匠設計室の小川です。

先日、某高校の寮浴室改修のための現地調査へ行ってきました!
同高校への現地調査は、4年前と3年前にも別案件で行った事があり、
今回は3年ぶり、3回目の現地調査でした!

その時のブログがこちら↓
http://tojo-blog.seesaa.net/article/459734886.html

今回は寮生が使用する浴室棟の建替え。
それに合わせて、既存の建物の現状や寸法を確認する業務でした。

耐震補強を行うか建替えをするかも含め、今回も細かく寸法を確認していきました!
写真 2021-05-21 14 31 04.jpg
▲実測中

そしてこの日は現地調査後に楽しみにしていた事がもう1つ!

それは、3年前に現地調査をしていた女子寮が無事建替え完了していたので、
建物を見学する事でした。
桜華寮外観.jpg
▲外観

入居者のいない寮室や、食堂も見学させて頂きました。
写真 2021-05-21 14 30 43.jpg
▲寮室

写真 2021-05-21 14 30 32.jpg
▲食堂

綺麗なことはもちろんですが、とてもオシャレな内装に大興奮でした!
ちょうど食堂を見学した際はお昼時だったので、
(写真はみなさんがいなくなってから撮影)
生徒さんたちが楽しそうに食事を取る風景も合わせて見る事が出来、
とても嬉しかったです。

3年前のブログで、
「今後、ここに生活している方々が
安心して暮らせる建物になる日が楽しみで仕方ありません。」と
書いていましたが、自分自身の目で利用している生徒さん達の笑顔を沢山見れ、
改めて素晴らしい仕事に少しでも携われた事を誇りに思いました。

当日は立ちっぱなしの上、雨に濡れたり、階段上り下りしたりと、
大変でしたが(笑)、今回と同様の喜びをまた数年後に味わえるよう、
引き続き業務を頑張っていきたいと思いました!
posted by 東条設計 at 15:32| 鹿児島 ☁| 設計の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

屋根についてのお話

こんにちは、意匠設計室の内田です。

今回は暑〜い鹿児島の夏を少しでも快適に過ごして頂くための
屋根(天井裏)のお話をさせて頂きたいと思います。

昔から鹿児島の田舎では屋根からの暑さを軽減するために
二重化粧造り屋根や天井の高いお家が多かったものです。

ブログ1.jpg

現在ではいろいろな建材やデザインが出てきて
昔のようなお家はあまり見られなくなりました。

ブログ2.jpg

この写真は弊社のお客様から既存建物が暑いので改善方法を教えてもらえないか
との相談を受けて調査した建物です。(天井裏を天井の点検口から覗いた写真です。)

屋根材(鉄骨)と天井の間に空間が少なく空気の流れがあまりないので、
温度がものすごく高くなります。
よって、居室内も暑くなり、エアコンの効きもあまりよくありません。

ブログ.jpg

上図のように軒裏や妻壁から外の空気が流れ込む仕組みを作ってあげると
小屋裏に空気の流れができます。
つまり、夏場、窓を閉じた状態で車中温度が上がり窓を開けると温度が下がる原理です。

この考えをヒントに弊社設計では天井裏の温度をセンサーで感知して
暑くなると換気をする機械を設置しています。

服装のクールビズとお家のクールビズでエコで快適な夏を過ごしてみませんか?
posted by 東条設計 at 18:39| 鹿児島 ☀| 設計の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月14日

外壁劣化調査方法

いつもお世話になっております。
技術管理室の山口です。
お使いの建物の築年数が経ち、外壁の劣化を心配されておられる方もいらっしゃるのではと思い、
建物の外壁劣化調査方法を簡単にご紹介します。
下の写真は何に使われる棒かお解りになりますか。

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打診棒と呼ばれるもので棒の丸い部分を外壁に滑らして、音の違いにより外壁のどの部分が
浮いているか調べるものです。これで調査することを外壁打診調査と言います。
鉄筋コンクリートは、コンクリートのアルカリ性で鉄筋の腐食を防ぐことで成り立っています。
しかし、コンクリートのアルカリ性は経年劣化により中性化へと進行して行きますので、
中性化の度合いを調査する必要が有ります。中性化の度合いを簡易的に試験する方法が下の写真になります。フェノールフタレインと言う試薬を使い、色の変化の度合いにより中性化の進行度合いを判断します。

1.jpg 2.jpg

上記のほかにも、タイル張りの部分についてはタイル付着力試験を、
吹付け部分については塗膜付着力試験といった試験を行い、その結果により最適な補修方法を決定します。
弊社には建築仕上診断技術者(ビルディングドクター)の資格を持った、
外壁劣化調査の技術者が3名在籍しておりますので、いきなり施工業者にて調査するのでなく
先ずは第3者の視点でなくて、建築主の視点で調査を行いその補修方法を設計し、
施工することが賢明な進め方だと思いますので、上記プロの揃った弊社にお気軽にお問い合わせください
posted by 東条設計 at 15:02| 鹿児島 ☁| 設計の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする