2019年11月28日

関西研修旅行レポート☆風の教会(六甲の教会)

こんにちは、意匠設計室の湯之上です
本日はもう一件、関西研修旅行で見に行きました建物を紹介致します。

今回紹介致しますのは、安藤忠雄氏設計の『風の教会(六甲の教会)』です!
視察期間が「六甲ミーツ・アート」というイベントと重なっていた事もあり、建物とそこへ向かう道にはたくさんの現代アートが散りばめられていました!

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△往路より      △復路より

この建物は、礼拝堂とそれに向かう外部の廊下というシンプルな作りとなっています。
そのシンプルな中に、光と影の対比をテーマに様々な趣向が凝らされています。

こちらは礼拝堂へ向かう外部の廊下です。
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光が優しく広がる廊下となっており、ここを通り抜ける際には、「次にはどんな空間が待っているんだろう」と高揚感を感じました

そしてこちらが礼拝堂です。
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△正面        △十字架をあしらった窓

礼拝堂は陰影がはっきりしており、厳かさを感じさせるような空間となっておりました。
大きな窓には十字架がデザインされており(視察の時間帯の関係で見られませんでしたが)光が射すと床に十字の影を落とすという趣向が凝らされています。

たくさんのアートと美しい建物に触れて、清らかな気持ちになりました
posted by 東条設計 at 10:51| 鹿児島 ☁| 東条設計ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関西研修旅行レポート☆アートサイエンス学科棟

空気が澄み、星が美しく見える季節となってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
意匠設計室の湯之上です

今回は関西研修旅行で見に行きました建物の紹介を致します。
私が紹介致しますのは、妹島和世氏設計の『大阪芸術大学 アートサイエンス学科棟』です!
アートサイエンス学科は、芸術とテクノロジーを融合した新たな学びを行う空間として作られた学科だそうです。

この建物は丘の中に位置しており、その一部として感じられるような形というコンセプトで設計されています。
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中に入ると外からの光が柔らかく反射し、とても明るく心地よい空間となっておりました。
また、柱や壁が少なく開放感があり、自然の中にいる感覚を味わうことができました。
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見学中に学生さん方の姿を見てみると、皆さんクリエイティブに勉強・活動をされていました。
この建物の自由さ・開放感が、モチベーションや想像力を引き出すきっかけとなっているのではないかな、と思うところでした!!

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また見学の際には、工事を担当した大成建設様の工事部長にご案内頂き、貴重なお話を伺うことが出来ました。
わざわざお時間を頂き、本当にありがとうございました!!

ここで見たような『機能性を支援するデザイン』を目指して、感性を高めながらこれからの仕事に活かしていきたいと思います
posted by 東条設計 at 10:26| 鹿児島 ☁| 東条設計ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月27日

関西研修旅行レポート☆⾃然体感展望台 六甲枝垂れ

こんにちは

意匠設計室倉岡です

例の如く、研修旅行視察ブログでございますが、

私がご紹介するのは

三分一博志氏が設計した

『⾃然体感展望台 六甲枝垂れ』

外観がコチラ!(バーン

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「鳥の巣みたい・・・」

そう思ったソコのあなた!なかなか鋭い!

この本能のままに創られたような造形こそ、設計者の狙いなんですね〜。

建築雑誌の説明には「ハイテクに解析し、ローテクに組む」と

いう言葉で書かれていましたが、構造設計者による高度な解析技術と

それを感じさせない、原始的な組み方で成り立っています。

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↑内側から見た様子


また、建物名称に『自然体感』と謳っていますとおり、

この展望台は、さまざまな自然現象を体感できる仕掛けがあります。

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     〈冬の自然現象の一例〉        〈夏の自然現象の一例〉

                     ※詳しくは六甲枝垂れのHPから!下記リンクあり!


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△風室でひんやりを体感するスタッフ


今回は見れませんでしたが、1〜3月の時期にかけては

建物の殻の部分に着氷を見ることもできるらしいです!


自然の摂理を理解し、うまく建築に取り込む・・・

建築の用語では、「パッシブデザイン」という言い方をしたりもしますが、

その仕組みを勉強するともに、

自然のエネルギーの偉大さを体で感じることができました!


↓六甲山ポータルサイト

https://www.rokkosan.com/

posted by 東条設計 at 16:15| 鹿児島 ☁| 東条設計ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月19日

関西研修旅行 3日目神戸視察シリーズ-B

こんにちは!
いつもお世話になっております。

5課 野瀬が紹介します!!!!

3つ目の視察先は、兵庫県神戸市中央区にある安藤忠雄氏設計の『兵庫県立美術館+Ando Gallery』です!
2001年に開館した美術館ですが、なんと安藤忠雄氏の寄付(設計料・工事費共全額)により2018年にAndo Gallery増築がオープンしました!
★兵庫県立美術館は、神戸市内の中心でありながら、前面には大阪湾が広がり、隣接地はなぎさ公園(安藤氏設計)のクスノキの森があり自然あふれる中に位置する美術館です。
驚くのがその素材の使い方とスケール感でした。建物外観は基壇部に割肌調の御影石を使用し、その上部はガラスのカーテンウォールで内部のコンクリートの箱を覆っています!
そして、水平に延びる庇!!!!なんと13mのはね出し!!!海の水平線と相まってすごくきれいでした!
▼こちらが2001年開館した美術館(鉄骨鉄筋コンクリート造)
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建物外観           周辺環境(大阪湾・公園)13mはね出しの庇 

★Ando Galleryは、鉄骨造で既存の外観に合わせて設計をされています。
安藤氏のコメントとして『単なる増床ではない、施設全体のアクティビティに刺激を与える❝建築❞をつくる』と言われていました!実際に現地に行くと、単なる増床ではないことが良く分かりました!
美術品を目的に訪れた人でも、ふとAndo Galleryに立ち寄り、他の展示室は違う空間で安藤氏の力強い建築図面や、模型に出会うことができ違った感覚で美術館を楽しむことができました!安藤氏のこれまでのプロジェクトの図面や模型が多数あり設計士として、とても楽しく勉強になる時間でした。
▼2018年オープン Ando Gallery(鉄骨造)
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外観          模型の展示
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▲米国の詩人サムエル・ウルマン氏の『青春の詩』をモチーフに安藤氏がデザインした『青りんご』

社員全員で同じ建築を共有し、意見や感想を討議できた研修旅行は、本当に貴重な時間でした。
次は、スタッフ一人一人がクライアントファースト精神の基、研修先で学んだことを実務に生かしていきます!
研修ブログはまだま続きます!!!お楽しみに(^^)/
posted by 東条設計 at 10:36| 鹿児島 ☀| 東条設計ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関西研修旅行 3日目神戸視察シリーズ-A

こんにちは!
いつもお世話になっております。

5課 原囿が紹介します!!!!

2つ目の視察先は、兵庫県神戸市中央区にある竹中工務店設計施工の『竹中大工道具館』です!
2017年のBCS賞をとった建物で、いたるところに伝統の職人技を散りばめてあり
博物館そのものが匠の技を肌で感じることが出来る建物です。
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玄関門をくぐったアプローチ(敷石の感じもいいです)
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外観の軒先は低く抑えられており、耐火建築物とは思えないほど木質化してあります。
社員も気持ちいい軒下空間で座り込んで建築を語って(?)います。
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内部は大具道具がズラッとならび、刀のような精巧さ、妖艶さも漂っています。
手の延長として使われる道具にもこだわる棟梁の姿が目に浮かびます。
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裏の庭もきれいでした。
昨年も来たことがあるのですが、社員全員で見に来られてよかったです。
良い建物は何度みても良いですね!勉強になります。
posted by 東条設計 at 10:34| 鹿児島 ☀| 東条設計ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする